Q.「ラストマン」収録の合間に福山雅治が言った白杖についての言葉とは?
Q.「ラストマン」収録の合間に福山雅治さんが言った白杖についての言葉とは?
正解は
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「最近、白杖を持たずに歩くことが不安になるんです」でした。
福山雅治さんは、ドラマ「ラストマン」の全盲のFBI捜査官・皆実広見氏を演じるために、全盲所作指導を受けました。
全盲所作指導のスタッフに花房さんという方がいます。その花房さんは「ラストマン」収録中にいた方です。
その収録の合間に福山雅治さんと話された会話で印象に残っていることが、先ほど言った、、、
「最近、白杖を持たずに歩くことが不安になるんです」
その言葉を聞き、福山さんに所作指導してる花房さんは驚きます。目の見えてる方から、そんな風に言われたのが初めてだったからです。そして、花房さんは思います。
「(福山雅治さんは)もはや演技というものを超えたレベルで"目の見えない人"になろうとされている。というか既になられているんじゃないかと思わされました」
「SWITCH」より引用
そういう風に感じたのは、福山雅治さんの役への、こんな取り組みがあったからではないでしょうか↓
「パッとできるほど器用な俳優ではないので、役を落とし込むのに時間がかかると自覚していまして、撮影に入る前から白杖を持たせてもらって。本来あまり家の中では使わないそうですけど自宅の中でも、自宅は間取りがわかっているので、目を閉じて、白杖でコツコツしながら家の中をうろうろするということをやっていました」
「マイナビニュース」より引用
福山雅治さんの白杖を使う姿は、花房さんだけでなく、他の方にも伝わり、こんなことを言っています↓(【「ラストマン」徹底解剖SPナビ】より)
余談ですが、ドラマで使ってる白杖は、市販で使われるものを使用感を出すためにエイジングを入れたものです。
またまた余談ですが、海外では皆実さんが使うような折りたたみ式の白杖は珍しいらしいですよ!
引用したサイトの他に参考にしたサイト↓
SWITCH Vol.41 No.5 表紙巻頭:福山雅治 × 大泉洋 特集:TVドラマを創り出す人々 『ラストマンー全盲の捜査官ー』が出来るまで |