Q.「ラストマン」のカメラマン・山本英夫のターニングポイントとなる映画は?
Q.「ラストマン」のカメラマン・山本英夫さんのターニングポイントとなる映画は?
正解
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北野監督には専属のカメラマンがいました。しかし、ひょんなことがあり専属カメラマンが抜けてしまったのです。
「カメラマンをどうする?」となった時に、白羽の矢が立ったのが山本カメラマンでした。そして、『HANA – BI』はベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞しました。山本カメラマンは、チャンスをモノにして、カメラマンの匠として登っていったのでした。
話は変わりまして、山本さんが思う「カメラマンとして印象に残る映画」は『惑星ソラリス』です。監督はアンドレイ・タルコフスキーがしてます。山本さん曰く、、、
アンドレイ・タルコフスキー監督の作品はどれも好きなんですが、これは根源的な人間の思い、喪失感をつづっていてとりわけ胸に染みる! 美しくて、残酷な世界観を「画」にした、被写体に対するカメラの付かず離れずの“距離の取り方”も神ワザ的です。
「読む映画館」より引用
またまた話は変わりますが、福山雅治さんと山本カメラマンは、ガリレオの映画「容疑者Xの献身」と「沈黙のパレード」で一緒に仕事をしています。福山さんのラジオ「地底人ラジオ」(2023.2.26放送)で、福山雅治さんは山本さんのカメラワークについて、こんなことを話していました。
【山本さんのカメラワークは色っぽい】
福山雅治さんも魅了するカメラワークをするのが山本英夫さんです。以上が「ラストマン」のカメラマン山本さんの話でした。
引用したサイトのほかに参考にした番組↓